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About Machiko

アメリカ、ニューヨークでの17年間、日本での5年間の人間関係、恋愛、結婚、離婚の経験から、人間関係のパターンに気づくようになりました。そして、私はなぜ、同じようなタイプの人を引き寄せるのだろうか?と考えるようになりました。一番良くない関係性は、私の行動をコントロールしようとする、感情の共感性が持てない、褒めることをしない、怒りの感情をコントロール出来ない、常に私より上に立っていないといけない上から目線の態度でした。。。私は相手が、自己愛パーソナリティ障害(ありのままの自分を愛することができず、自分は優れていて素晴らしく特別で偉大な存在でなければならないと思い込むパーソナリティ障害の一類型)と私自身が、共依存(自己を傷つけてもそれに気がつかず、相手に献身的に尽くす依存的行動)の典型的なパターンの関係性にいたのです。英語でこの関係は、Narcissistic and Codependent Relationship といい、この関係について知れば知るほど、アメリカでこのパターンの関係に陥っている人を数多く知るようになりました。日本にも多く存在します。

 

 

 

 

 

 

 

 

     

私はコンプリーションプロセスに出会うまで健康で、順風満帆に日本で幼少期を送ってきたと思っていました。もちろん、その部分はあります。しかし、ネガティブな方に視点を向けると、私は19歳まで、両親、兄弟の他に父親の父と一つ屋根の下で暮らしていました。その祖父​がこの自己愛パーソナリティー障害の典型的なタイプであったことに気付きました。日本語に訳すと障害と重々しい印象になりますが、簡単に言えば、人間関係において、感情の共感がなかなか出来ず、劣等感から自分より立場の弱い、下と思う人に対してコントロールしようとしたり、常に上の立場にいないと気が済まないタイプのことです。

私は生後12ヶ月経たない時期に、泣いているところを、それにイラついた祖父に放り投げられ、窓枠に額をぶつける怪我をしました。思春期に両親からその事を初めて聞き、ほとんど記憶にありませんでしたが、コンプリーションプロセスのヒーリングのテクニックによって、記憶を蘇らせ、深いレベルの統合、癒しをしてきました。泣いていた理由は喉が渇いていたことも思い出しました。私が人生で最初に学んだ人間関係、特に男性のモデルがその祖父だったのです。この潜在意識に埋め込まれた固定観念が、大人になってからの引き寄せる人達は、自己愛パーソナリティー障害のタイプに類似していたのです。

​​​そして、他国の人との交流の経験から、このタイプの恋愛関係、結婚、人間関係は世界共通に存在することを学びました。またこのコンプリーションプロセスのテクニックを使い、自分自身を年月重ねて癒していくうちに、人間関係のパターンの変化に気付くようになりました。感情を感じることの大切さ、感情を抑圧することがいかに身体に悪い影響を及ぼすかも痛感しました。怒り、恨み、失望、悲しみ、憂鬱、不安、恐怖、悪い記憶、深い傷、理解、共感、責任、後悔、希望、喜び、幸せ、恋しい、楽しい、、、これらの感情は私たちの一部であり決してネガティブなことではない、そういう気持ちになる自分を受け入れ認めてあげることが、ヒーリングの第一歩となります。私の経験とコンプリーションプロセスが少しでも悩んでいたり、苦しんでいる人のサポートになれたらと思います。

あなたの中にいるインナーチルドレンは、純粋で、誠実で、無邪気であり、あなたの心と繋がっているあなた自身の一部です。それはあなたの本当のアイデンティティ、個性の源です。その感情に意識して、あなたの心に全ての感情を完全に認めてあげ、それらを解け合わせて、あなたの一部に戻してあげてください。。。

COMPLETION PROCESS LLC

~ Healing your inner child is self-growth & self-love ~

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